
証券口座の開設を検討しています。
LINE証券の特徴やメリット・デメリット、どんな人に向いているのか知りたいです。
今回はこのような人に向けて記事を書いています。
本記事を読むと以下のポイントが分かるようになります。
- LINE証券の特徴
- LINE証券のメリット・デメリット
- LINE証券のお得なキャンペーン
- LINE証券の利用が向いている人
コロナショックを期に株式投資を始める人が増えてきています。
株の取引には最低数十万円の資金が必要じゃないの?
株の購入が面倒くさそう
損をするのが怖い…
等々、株式投資を始めるにあたって何かと不安やマイナスのイメージがあるかと思います。
LINE証券はLINEのアプリで簡単に1株から購入できるので、株式初心者にとってはうってつけの証券会社です。
今なら特定銘柄の中から3株分無料でプレゼントキャンペーンを行っているので、もらった株をすぐに売れば確実に稼ぐことができます。
LINE証券の特徴
LINE証券は、野村証券の親会社である「野村ホールディングス」とLINEの子会社である「LINE financial」で共同開発されたサービスです。
大手同士の出資により運営されているので、安心して取引ができますね。
私たちの資産は法令にしたがって「分別保管」されているので、万が一LINE証券が経営破綻したとしても、資産は私たちのもとに返還されます。
LINE証券の特徴はなんといっても「1株から株式を購入できる」ことにつきます。
一般的には株式は100株や1000株単位で購入する必要があるため、最低でも数万円の資金が必要です。任天堂の株を購入しようと思ったら400~500万円の資金を用意しなければ買えません。
一つの株に大金を集中投資することはリスクが大きく現実的ではありません。
1株からの購入の場合は必要資金が通常の100分の1で購入できるので、利用者の余裕資金に合わせて調整することができます。
例
みずほ銀行 130円~
トヨタ自動車 6,700円~
任天堂 49,000円~
1株から購入できる株式の種類は
日本株が315銘柄、ETFが15銘柄、投資信託は28銘柄となっています。
315銘柄に指定されていない日本株は100株単位での購入となるので注意が必要です。
LINE証券のメリット
LINE証券のメリットは以下の通り
- 1株単位で購入ができる
- LINEアプリから購入可能
- LINEポイントで株式の購入が可能
- 夜間の取引が可能
- 取引コストの安さ
1株単位で購入ができる
LINE証券が厳選した315銘柄に限って1株から購入することができます。
投資信託は最低100円から1円単位で購入することができるので、細かく金額を調整できますね。
LINEアプリから購入可能
LINE証券はSNSアプリのLINEを通じて取引を行うことができます。
株の購入も直感的かつシンプルな操作ができるように設計されています。
LINEアプリを持っていればわざわざ他のアプリをダウンロードすることなく手軽に取引を始めることができますね。
LINEポイントで株式の購入が可能
すでに楽天証券やSBI証券でもポイント投資ができるようになってきていますが、LINE証券でもLINEポイントを利用して日本株や投資信託を購入することが出来ます。
現金の投資にまだ抵抗がある方はクレジットカードやポイ活でLINEポイントをためて、投資を始めるのもアリですね。
夜間の取引が可能
通常株式は市場が開かれている9~15時の間でしか取引ができませんが、LINE証券は平日21時まで取引ができます
市場が開かれている時間帯は仕事で売買ができない、という人も仕事が終わった後ゆっくりと株取引が可能になります。
取引コストの安さ
LINE証券は1株から購入できる日本株や投資信託に関する売買手数料は無料です。
単元株やETFを売買する際の手数料は日中で0.05%、夜間で0.5%のコストがかかりますがそれでも業界最低水準のコストです。
LINE証券のデメリット
LINE証券のデメリットは以下の通り
- 1株から購入できる銘柄数が少ない
- NISA・iDeCoには対応していない
- 出金手数料がかかる
1株から購入できる銘柄数が少ない
LINE証券で1株から購入できる銘柄数は315銘柄に対して、同様のサービスを提供しているSBIネオモバイル証券はほぼすべての日本株を1株から購入することが可能です。
数ある銘柄の中から分散投資をしようと考えている場合、LINE証券では物足りなさを感じます。
逆に言えば厳選された有名株に絞られているので、初心者にとっては選択肢が少ない方が深く迷わずに済むともいうことができます。
NISA・iDeCoに対応していない
LINE証券はNISAやiDeCoといった少額投資非課税制度に対応していません。
SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券であれば対応しているので、先ずはLINE証券で株取引に慣れてみて、もう少し株取引を深くやってみたいという方は大手ネット証券にステップアップしてみてはいかがでしょうか。
出金手数料がかかる
最近では入出金無料の証券会社が多数を占めていますが、LINE証券の場合は出金の際に、220円(税込)の手数料がかかります。
むやみに出金はせず、本当に必要な時に限って出金するようコントロールする必要がありますね。
今ならお得なキャンペーン実施中
今LINE証券の口座開設をすれば、もれなく対象の銘柄の中から3株分の株がプレゼントされます。
プレゼントされた株をすぐに売れば現金化も可能です。
私は伊勢丹の株を1株730円程で受け取り、すぐに3株売ったので、2,200円程手に入れることができました。
そのお金を別の株式に投資するもよし、出金して自由に使うもよしです。
LINE証券ではその他、特定の株が市場価格の数%割引されて販売されるキャンペーンがゲリラ的に発生します。
例えばソニーの株5000円を8%引きで3株購入し、すぐに市場価格ですぐに売れば1,200円程の利益を確定できます。
大きな金額を稼ぐことはできませんが、小遣い稼ぎくらいにはなりますね。
LINE証券に向いている人
LINE証券に向いている人は「株取引未経験の方」ですね。
LINEという親しみのあるプラットフォームで取引が可能かつ、少額で取引できるので、趣味程度に始められますし、物足りないと感じる場合はSBI証券や楽天証券などの総合ネット証券に移行しても良いでしょう。
少額とはいえど、実際に自分のお金を動かすようになると、経済の動向にも明るくなりますし、金融の知識もついていくはずです。
一歩を踏み出すきっかけとしてLINE証券の口座を開設してみてはいかがでしょうか。
今ならキャンペーンで3株分の株がプレゼントされます!
ではまた!
2020/7/12
mozu