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【LQD】分配金&低リスクが魅力の米国債権ETF!

 

配当ETFに興味があるんだけど、株式は下落するリスクが高くて怖い…。

もっとリスクが低くて分配金をもらえるETFは無いのかな?

 

今回はこのような疑問に対して、私も保有しているLQD(米国債券ETF)の魅力について解説していきたいと思います。

 

LQDとは?

iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF

ドル建てで発行されている社債1500銘柄以上で構成されているETFで、米ドル建ての投資適格社債で構成される指数と同等水準の投資成果を目指しています。 

 

投資適格社債とは「BBB」以上の格付けを得ている社債のことを指します。

 

LQDは米国において信用力の高い債券に分散投資できるETFです。

再不履行(デフォルト)になる可能性が少ない企業の債権を対象に広く分散されていますので、安全性は高いといえるでしょう

 

優良企業の債権を集めたお弁当パックだと思ってください。

 

対して「BBB」未満の社債はハイールド債とも呼ばれます。

ハイイールド債は投資適格社債と比べて利回りは高いですが、債務不履行(デフォルト)リスクも高い債権です。

詳しい説明は割愛します。

 

ファンド詳細

 

配当頻度:毎月

加重平均残存期間:13.28年(AGGは7.78年)

分配金利回り:3.53%

平均利回り:2.81%

経費率:0.15%

 

 

 

10年チャート

 

10年前からのリターンは+71.28%です。

10年前に100万円を預けていれば現在は172万円を手にしている計算になります。

 

 

保有銘柄上位10社

LQDは金融系の債権が中心です。

アップルやマイクロソフトなどの成長企業も上位に軒を連ねていますね。

 

資産構成

 

銀行業が全体の4分の1を占めています。

資産構成2位の非景気循環消費とはいわゆる電気やガス、通信、ヘルスケアなど日常生活で必ず使用され、景気の波を受けにくいディフェンシブセクターのことを指します。

 

 

LQDのメリット

 

資産変動が小さい

 

LQDは株式より極めて債務不履行リスクの低い社債を集めたETFなので、標準偏差が4.72%と高配当株ETF(10%前後)と比べて低いことが特徴です。

標準偏差が低ければ低いほど、資産価値の騰落幅が小さくなります

その証拠として10年前と比べて資産価値が18%としか上昇していません(USD104.99→USD124.18)

 

 

毎月分配金を得られる

 

LQDの分配利回りは3.53%(2020年3月10日現在)です。

 

銀行預金の利息は0.01%なので、1000万円をLQD投資したときと預金した場合での利息を比べた場合、

AGGは353,000円得られるのに対し、普通預金はたったの1,000円しか貰えません。

元本維持が期待できる割に預金と比べて353倍の利息が期待できます。

 

高配当株式ETFまでとはいきませんが、そこそこ高い分配金を得ることが出来ますね。

 

S&P500インデックスETFのVOOの利回りは1.88%なので、

分配金(配当金)という面だけに着目すれば、純粋なインデックスETFよりは高い利回りを期待できます。

 

コストが安い

LQDの経費率は0.15%と運用コストもかなり低く、長期の運用に向いています。

経費率は運用ファンドの預かり資産が多ければ多いほど、ディスカウントされる傾向があります。

AGGは債券ETFでは歴史あるETFのうちのひとつで、運用は名実ともに十分なブラックロック社が担っているので、莫大な資金が集まり、この圧倒的に安い経費率を実現しています。

 

S&P500を保有していればリスク分散につながる

S&P500との関係性を表すベータ値は-0.03となっています。

例えばベータ値が-0.03であればS&P500の指数が1%下落するとLQDは0.03%上昇することになります。

これはあくまで目安で必ずベータ値にそって値動きされるわけではありませんのでご注意ください。

私はS&P500のインデックスをメインで投資しているので、S&P500が下落した時にLQDの上昇が期待でき、リスク分散を高めることが可能です。

 

株価暴落時にも強いデータがある

リーマンショックが起きた際、S&P500は当時の最高値から56%下落しました。

対してLQDは最大15%程度にとどまりました。

 

LQDのデメリット

 

平均残存期間が長い

平均残存期間とは保有している債権が償還されるまでの期間を指します。

この期間が長ければ長いほど金融情勢の影響を受ける可能性が高くなり、債券の価格が大きく変動する可能性(リスク)が高まります。

LQDは他の債権ETFと比べて残存期間が長めです。

 

元本割れのリスクも十分ある

 

高配当ETFと比べて騰落の幅(標準偏差)は小さいですが、より安全性の高い債券ETF(AGG等)と比べて、値動きが激しい債券ETFといえます。

値動きの激しさでいうと、

高配当ETF(APYD,HDV,VYM等) > LQD > AGG

でちょうど中間といったところでしょうか。

 

まとめ

 

高配当ETFほど、リスクは取れないけれど安定的にそこそこ分配金はほしいという方には向いているETFだと思います。

また、S&P500と負の相関を持っているので、S&P500インデックス投資をする際の転ばぬ先の杖(リスク分散)として、持っておくこともおすすめします。

但し、投資適格債権ETFの中で、残存年数が長く、金利変動の影響を受けやすいということは注意しておいた方が良いです。

 

LQDはSBI証券でも楽天証券でも購入可能です。

SBI証券は積立購入設定ができるので、ドルコスト平均法で購入したいという方はSBI証券での購入をオススメします!

 

今回は以上です。

 

2020/3/12

 

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