銘柄分析

三菱UFJリースの決算(2020年3月期)の内容はどうだった?

三菱UFJリース(8593)の株価の推移や特徴について知りたい。

新型コロナ直撃で株価は下落しているようですが、配当の実績や株主優待、今後の予想や見通しについても知りたいです。

 

今回はこんな疑問を持つ方に向けての記事となります。

2020年3月期の決算内容も踏まえて解説してきます!

 

今回の記事の内容

  • 三菱UFJリースの株価の推移(チャート)は?
  • 三菱UFJリースの配当は?
  • 三菱UFJリースの決算(2020年3月期)の内容はどうだった?
  • 三菱UFJの株価は上がる?今後の株価の予想は?

 

三菱UFJは高配当でかつ5万円ちょっとで購入できる株なので、個人投資家からも人気の高い銘柄です。

私もSBIネオモバイル証券を利用して10株保有中。

 

【オリックス】高い配当利回りと株主優待が魅力の鉄板銘柄

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三菱UFJ(8593)は、総合リース国内大手の企業です。

競合他社でいうと最大手のオリックス東京センチュリーが該当します。

オリックスとは異なり事業の多角化は行なっておらず、リースに専業の会社と理解していればOKです。

 

株式指標(2020年5月22日現在)

株価 1519円
PER 6.42倍
PBR 0.61倍
ROE(予想) 9.5
ROA(予想) 1.7
自己資本比率 12.4
配当利回り 4.82%
配当性向 31.5

 

三菱UFJリース(8593)の株価の状況は?

下図は三菱UFJリースの日足チャートです。

カブタンより

2月6日の高値から約40%のダウンしており、コロナショックによる影響を強烈に受けています。

三菱UFJリースは景気の影響を受けやすい景気敏感株のため、これくらいの下落は致し方ないといったところですが、同業のオリックスや東京センチュリーは最大で50%前後下落したことと比べると、持ちこたえたということもできます。

 

 

三菱UFJリースの経営は安定していて、2020年3月期の決算で増配を発表。

これで21年連続で増配を達成しました。

三菱UFJリースより

 

経営は好調で株主還元も手厚いにも関わらず10年以上株価は伸び悩んでいます。

カブタンより

株価の伸び悩みの理由としては

  • リース業は差別化が難しいビジネスであること
  • リース業の今後の成長性が見込めない
  • 景気敏感株であること

以上の3点が挙げられます。

 

 

 

三菱UFJリースの配当と株主優待は?

2020年3月期の三菱UFJリースの年間配当金は25で決定しました。

三菱UFJリースは21年連続で増配を達成しており、株主還元に対しては積極的な企業です。

 

2021年3月期の配当金は未定ですが、配当性向は三菱UFJリースが目安としている30%を超えることも十分あると公表していることから、新型コロナウイルス感染拡大の影響で減益になったとしても、増配もしくは配当維持をしようとする経営陣の姿勢は感じますね。

 

 

三菱UFJリースの決算(2020年3月期)の内容はどうだった?

 

2020年3月期の決算が5月22日に発表されました。

 

結果は「増収・増益」。

2020年3月期における各段階利益は、過去最高益を更新、純利益は3期連続で過去最高益を更新

という悪くない決算内容でした。

三菱UFJリースより

 

直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結税引き前利益は前年同期比25.7%減の136億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.9%→5.7%に急低下しています。

 

 

新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けそうな「航空機事業」の落ち込みも見られず、全事業において増益を達成しています。

2021年3月期の業績見通しは未定としていますが、以下のシナリオに基づけば当期純利益は350〜400億円になる見込みだと発表しています。

  1. 新型コロナウイルス感染拡大の主要国のピークアウトは夏以降。主要国の厳しい活動制限は夏場をピークに 半年程度で徐々に緩和され、経済活動も2021年度にかけて徐々に回復。
  2. こうした状況が多くの企業の2020年度業績に影響を与え、当社においても航空事業やロジスティクス事業等 への影響が生じる。

 

 

三菱UFJの株価はあがる?今後の株価の予想は?

 

決算不調により減配を行う企業があるなか、増配したことについては一定の評価ができると思います。

また、配当性向を目安としている30%を超える可能性があることを公表していることから、2021年3月期は相当業績が悪化でもしない限り、減配は避けようとする意思も感じます。

 

コロナ禍の影響をもろ受けるのは1-3月ではなく4-6月と考えています。

三菱UFJリースは航空機リース不動産も手がけているので、新型コロナウイルスがこれら事業にどの程度影響を与えるのか注目していきたいです。

第一四半期の決算を踏まえても配当金を維持できるかが焦点になってきますね。

 

 

三菱UJFは景気敏感株なので株価は金融危機や景気後退局面の際に、大きく影響を受ける性質があります。

ただ配当金は21年連続増配を達成、2020年3月期はコロナ禍の中、過去最高を記録したことから、経営のうまさも光ります。

借入金の比率が高まっていることは一つ懸念事項としてありますが、リース業に借金はつきものなので、しょうがないですね。

 

100株でも5万円ちょっとで買える銘柄なので、10万円の給付金で購入してみてはいかがでしょうか!笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

2020/5/22

mozu

 

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